【イギリス】③ Wedgwood (ウェッジウッド) 工場見学 & カフェ

Middleport 駅に歩いて戻り、電車で一駅先のStoke-on-Trent駅へ移動し、次はWorld of Wedgwoodへ。
ここは時間短縮のため駅からタクシーで移動。
食器に興味がない人でも名前だけは知ってるも多い、超有名どころのウェッジウッド。
前に見たレンガ造りのバーレイとは違って、近代的で大きな施設。
- Wedgwood (ウェッジウッド)とは
- World of Wedgwood の施設
- ファクトリーツアー(予約制・英語)
- The Dining Hall / カフェ
- アウトレット・ミュージアム
- World of Wedgwoodへの行き方
- ファクトリーツアー予約方法
Wedgwood (ウェッジウッド)とは
- 「英国陶工の父」ジョサイア・ウェッジウッドによって1759年に創設。250年以上続く高級テーブルウェアブランド。
-
1766年に「Potter to Her Majesty (王室御用達の陶工) 」と認められ、その後英国王室だけでなく世界の王侯貴族たちの御用達に。
- つやのある白さと透明感に、強度も兼ね備えた素地「ファインボーンチャイナ」を完成させた。
- 真っ白なベースに鮮やかで繊細な絵柄、洗練された形状、精密なレリーフなどが特徴。
World of Wedgwood の施設

- 工場(ファクトリーツアー有り・予約制)
- ダイニングホール(カフェ)
- ショップ(通常品、アウトレット両方あり)
- ミュージアム
営業時間 10:00〜17:00
※工場は土日休業。営業時間は以下ファクトリーツアーの概要参照。
ファクトリーツアー(予約制・英語)
事前予約制でファクトリーツアーがある。
ここも英語のツアーだけど、ガイドさんに付いていくだけなので英語がわからなくてもなんとかなる。
ツアーの概要
-
開催日時:毎週(月)〜(木) 10:00〜16:00、(金) 10:00〜15:00 ※工場は土日休み
-
金額:大人10ポンド (約1,450円 / 1ポンド=145円の場合)・子供(12〜16歳) / 学生 / 60歳以上8ポンド・12歳未満は無料
- 所要時間:約45分
※2019年の休業日:4/19(金)〜4/22(月)、8/26(月)〜8/30(金)、12/23(月)〜2020/1/3(金)
予約の仕方はこのページの最後に。
ツアーの内容

10:00や11:00など、キリのいい時間の少し前に受付に集合する。(私は一足遅れてしまい、序盤で合流するはめに)
まずは大まかな工程の説明から。

各工程と職人さんの紹介


紹介ゾーンを抜けた後は、いよいよ工場へ。
・・が、工場内は撮影不可なので写真なし。
「工房」ではなく「工場」ならではの規模感と清潔感、改装してそんなに経ってないので近代的な内装だった。
工場内の2Fにあたる所にも通路があるので上から工場内全体を見渡せたり、絵付けや転写の手作業の様子は下の階に降りて間近で見られたりする。
個人的に一番好きなポイントは、腕に大きなタトゥーを入れたいかついおじさまが、繊細な花の絵を描いている姿を見られるところ。そのギャップが外国ならではで良い。
The Dining Hall / カフェ

予約すればウェッジウッドの食器で楽しめるアフタヌーンティーやハイティーも堪能できたけど、一人旅だし超節約旅行なので今回はカフェだけ。
一応ティールームの予約はこちらから(2名以上)
Wedgwood Tea Room - Afternoon Tea Stoke | World of Wedgwood
私はダイニングホールでお昼ごはん。
スープ5.5ポンド、紅茶2ポンドの超節約ランチ。
よって写真は地味。普通に美味しかったけど。
ハンバーガーや魚のメインプレートだと10ポンド前後。
ケーキやサンデーなどのデザートは5ポンド前後。
もうちょっと頼んでも良かったのに、なぜこんなに節約したのか今では謎。

天井が高く、太陽の光がたくさん入って来て明るい店内。快適。


アウトレット・ミュージアム

この施設内にも小規模だけどアウトレットショップがある。
たくさん買いたい人は、別の場所にあるWedgwood & Royal Doulton Outlet Storeの方が規模が大きいので良さそう。ロイヤルドルトンも安く買えるし。
ミュージアムは時間がなくて見られず残念。
World of Wedgwoodへの行き方
ロンドンから直で行くなら、Virgin Trainで約1時間半でStoke-on-Trent駅へ。
詳細は以下リンク参照。(私はStoke-on-Trent駅から1駅先で下車)
私の2泊3日のスケジュールはこちら。
ストークオントレント駅を出ると、正面にウェッジウッドの像、左に行くとタクシー乗り場があるので、そこからタクシーで移動。

大きいアウトレットの方じゃないよ、ワールドオブウェッジウッドの方だよ、と強調してプリントアウトした紙を見せながらドライバーさんに伝えたら、なんとか伝わって行けた。
(大きいアウトレットは駅から見て逆方向だから念押しした。)
確か片道10ポンド前後だったような。20ポンドはいかなかったはず (うろ覚え)。
帰りはウェッジッドの受付の人に電話でタクシーを呼んでもらった。優しい。
ファクトリーツアー予約方法
私が行った時 (2016年8月) は予約制ではなく集合時間に集まるだけだったはずだけど (またうろ覚え) 、ウェブサイト見たら予約制になってたので、途中まで試してみた。
支払い方法はクレジットカード or Paypalのみ。
(1) ツアー予約ページにアクセス
https://www.worldofwedgwood.com/full-ticket-selection
(2) 枚数を入力して、「Buy」を押す

(3) 「Buy」を押すと以下の画面になるので、変更なければ緑のボタンを押す

(4) メールアドレスを入力して、支払い方法を選んだらまた緑のボタンを押す

(5) 請求先情報を入力して、緑のボタンを押す

(6) カード情報を入力したら、緑のボタンを押す

私が試せたのはここまで。
たぶんカード情報の入力が終わったら、一通りの予約内容を確認して予約完了画面になるんじゃないかと推測。
ちなみに日にちを選ぶところはなく、予約確認メール(e-チケット) を受け取ってから12ヶ月以内が使用期限らしい。
e-チケットはプリントアウトでも携帯画面でもどちらでもOK。
【イギリス】② Emma Bridgewater 工場見学(行けなかったので基本情報だけ紹介)

ここの前に行ったバーレイで時間を使いすぎて、
予約したのに行けなかったEmma Bridgewater (エマ・ブリッジウォーター) 。
ツアーの写真はないけど、せっかく調べたので基本情報だけ紹介。
- Emma Bridgewater (エマ・ブリッジウォーター) とは
- Emma Bridgewater の施設
- ファクトリーツアーの基本情報
- ファクトリーツアーの予約方法
- Emma Bridgewaterへの行き方
Emma Bridgewater (エマ・ブリッジウォーター) とは
- 1985年設立
- 代表作はカラフルなポルカドット柄
Emma Bridgewater の施設
- アウトレットショップ
- ファクトリーツアー
- カフェ
カフェは毎日開いていて、朝食やランチだけでなく、1人12.5ポンドでアフタヌーンティー(2名から)も楽しめる。
アフタヌーンティーはテーブル数が限られているので、予約がおすすめとのこと。Webで予約可。行きたかった、、
ファクトリーツアーの基本情報
- 事前予約制(英語)
- 日時:(月)〜(木) 10:00 / 11:30 / 13:30、(金) 10:00 / 11:30
- 所要時間:約1時間
- 金額:2.5ポンド(16歳以下:無料)
- 対象年齢:5歳以上
ファクトリーツアーの予約方法
支払い方法はクレジットカードのみ。
(1) ツアー予約ページにアクセス
FACTORY TOURS | Emma Bridgewater
(2) ページ下の「BOOK ONLINE」を押す

(3) Factory Toursページの下の方へ行き、
カレンダーの予約したい日と時間を選択


(4) 時間まで選択すると、以下のページに移動するので、
予約したい人数を入力
↓
「YES」
↓
「ADD BASKET」

(5) Basket のページで内容を確認し、問題なければ「Pay」

(6) 「Guest Checkout」を押す

(7) 情報を入力し、オレンジ色の「ENTER YOUR PAYMENT DETAILS」を押す

(8) カード情報を入力し「Pay」を押す
※(7)~(8)まで、15分以内に完了すること

(9) 予約完了メールが届いたら、メールにある「Download Your Tickets」へ

(10) PDFチケットを印刷して、当日受付で見せる
※このチケットが、ファクトリーショップで12.95ポンド以上買った場合に2.5ポンド割引になるので、買い物する予定の人はツアー後もチケットを捨てないよう注意


Emma Bridgewaterへの行き方
・車の場合
以下リンクに駐車場とマップあり
【Emma Bridgewater Factory 住所】
Lichfield St Hanley
Stoke-on-Trent
Postal Code (郵便番号):ST1 3EJ
・車意外の場合
【ロンドンから電車のルート】
8:00発 London Euston(ユーストン) 駅
↓ Virgin Train
9:24着 Stoke-on-Trent 駅
↓ タクシーで約5分(※) or 徒歩約25分
Emma Bridgewater
※駅を出て左側に行くと、ロータリーにタクシー乗り場あり
【金額】
●電車:片道95ポンド (約13,775円 / 1ポンド=145円の場合)
午後の便だったら乗り換えなしで40ポンド台 (約6,000円台) もあり
●タクシー:不明
【切符の購入方法】
私が使ったのは以下のWebサイト。
日本で予約とカード払いを済ませて、ロンドンに着いてから主要な駅の券売機で予約番号と決済したカードを入れると発券できる。
朝の便だったので、前日までに時間のある時に発券できて安心。
Trainline | Buy Cheap Train Tickets | Live Train Times & Fares
【イギリス】① Burleigh (バーレイ) Pottery 工場見学&アウトレット

イギリスのStoke-on-Trent(ストーク オン トレント)というエリアは、
ウェッジウッドやロイヤルドルトン等が生まれた、陶器作りが盛んな場所。
陶磁器の博物館や工場見学、ファクトリーショップなどもあるので、陶器が好きなら2~3日かけてじっくり見て回りたいところ。
ただ残念ながら私は予算と時間の都合上1日だけなので、かなり厳選して行くことに。
私の2泊3日のスケジュールはこちら。
まず最初に行ったのは、Stoke-on-Trent駅から一駅離れたMiddleport 駅近くにある「Burleigh Pottery」という陶器メーカー。
(ここの工場は「Middleport Pottery」と呼んでいる様子)
- Burleigh (バーレイ) Pottery とは?
- ファクトリーツアー(予約制・英語)
- ファクトリーショップ
- Middleport Pottery (Burleigh Pottery) への行き方
- ファクトリーツアーの予約方法
Burleigh (バーレイ) Pottery とは?
- 1851年設立、160年以上続く陶磁器メーカー
- 「銅版転写 (※) 」という技法で施した繊細な花柄が有名
※ 銅版転写 (どうばんてんしゃ) ・・銅版に柄を掘り、絵の具を付けた銅版を薄い紙にあてて印刷し、印刷した紙を焼き物に貼って絵柄を付ける技法。
ファクトリーツアー(予約制・英語)
Burleighでは平日だけ、事前予約制でファクトリーツアーがある。
英語のツアーだけど、ガイドさんに付いていくだけなので、作業風景を見る分には何とかなるかと。
(もちろん英語がわかった方が説明も理解できて質問もできるので良いけど)
ツアーの概要
- 開催日時:毎週月〜木曜日 AM11:00/PM1:45、金曜日10:30
(ツアー開始の15分前に到着しておくこと)
- 金額:9.5ポンド (約1,380円 / 1ポンド=145円の場合)
- 8歳以下は参加不可(仕事中の作業場を見学するため)
※ 2018年の夏季休業日:8/1(水)、8/27(月)〜9/2(日)
※ 狭い通路や階段が多い上に座る場所がないので、足腰に不安がある人は事前に連絡しておくと良い
予約の仕方はこのページの最後に。
ツアーの詳細
受付で、Webで予約した際の予約番号を伝えるか、チケットをスクショかプリントアウトしたものを見せる。
私が参加した時間は、私以外にイギリス国内のおばあさんとその息子っぽい男性のみ。計3名の超少人数ツアー。
まずは資料室で、Burleighの歴史や概要を解説してくれる(もちろん英語で、、)。
今まで製作した陶磁器品がたくさん並んでいるので、ツアーの後またじっくり見るのも良さそう。

資料室の後は外に出て、歴史ある煙突や設備を案内される。
ちなみに狭い階段がある部屋では、一緒にツアーに参加してたおばあさんは足腰が弱いらしく、その時間は別の場所を案内されてた。

室内に入ると、みなさん仕事中のところを見させてもらう。型に土を流し込む作業や転写、釉薬をかけるところなど、一通りの作業場を案内してくれる。

いろんな形や図案が写っているのであまり多く写真は上げられないけど、いかついおじさまや恰幅の良いマダムたちが黙々&のびのび作業している風景が見られる。

見学はだいたい1〜1.5時間位だったような(うろ覚え)。
英語がわからなくても、見所たくさんで満足。
ファクトリーショップ

見学が終わったらもう自由。私は同じ敷地内のファクトリーショップへ。
店内の装飾がかわいい店内。

1FではB品が安く買える。

2Fでは通常品を販売。店内の雰囲気も1Fに比べるとちょっとシック。

2Fの奥の部屋は、この工場で作った石膏の型がたくさん並べられている。
ここも無料で見れちゃう。


その他にも、技法の説明(一部映像もあり)もあるので、全部じっくり見ようと思ったら1日かかりそう。

結果、私はここで時間を使いすぎ、次に行く予定だったEmma Bridge Waterのファクトリーツアーを飛ばす事に。
ぎっちりスケジュールにありがちな出来事。
Middleport Pottery (Burleigh Pottery) への行き方

ロンドンから電車で
【電車のルート】
8:00発 London Euston(ユーストン) 駅
↓ Virgin Train
9:24着 Stoke-on-Trent 駅
=乗り換え=
9:34発 Stoke-on-Trent 駅
↓ East Midlands Trains
9:39 Longport (ロングポート) 駅
【金額】
片道97.6ポンド (約14,000円 / 1ポンド=145円の場合)
午後の便だったら乗り換えなしで40ポンド台 (約6,000円台) もあり
【切符の購入方法】
私が使ったのは以下のWebサイト。
日本で予約とカード払いを済ませて、ロンドンに着いてから主要な駅の券売機で予約番号と決済したカードを入れると発券できる。
朝の便だったので、前日までに時間のある時に発券できて安心。
Trainline | Buy Cheap Train Tickets | Live Train Times & Fares
最寄りのLongport (ロングポート) 駅からは徒歩で
google map を頼りに約20分歩く(急に雑な説明)。
駅は無人だし、駅降りてからも人気がなさすぎて不安になるけど、
google map を信じて歩き続ける。


住宅街らしきエリアに入っても歩行者がほとんどいない。
さらに不安になる住宅街で↓の茶色い看板が見えたら、目的地まであと少し。


レンガ造りの建物の並びの奥に黒い看板が見えてきたら、そこがMIddleport Pottery。

ファクトリーツアーの予約方法
支払い方法はクレジットカード or Paypalのみ。
(1) ツアー予約ページにアクセス
http://www.middleportpottery.org/visit-us/factory-tours/
(2) ページの下の方にある「BOOK A TOUR」をクリック

(3) カレンダーで行きたい日をクリック

(4) 時間を選択

(5) ツアーに参加する人数を①に入力し、②にチェックを入れて、③をクリック

(5) 内容を確認して、「Paypal」ボタンをクリック
(カードで支払う場合もPaypalボタンへ)

(6) ペイパルで支払う場合は「Log in」ボタンへ、
クレジットカードで支払う場合はまず「Country (国)」を「Japan」にする。

↓「Japan」を選択すると日本語表記に変わる。各情報を入力。

(7) 支払いが完了したら予約確認メールが届くので、メールのリンクからチケットを印刷するか、スクリーンショット等を撮っておいてもOK。
【イギリス】陶磁器めぐり一人旅(2泊3日つめこみプラン)

これは2016年8月にイギリスへ行った時の備忘録(←遅い、、)。
イギリスの陶磁器産地を2泊3日で、自分が行きたい所だけをつめこんだパツパツプラン。
移動距離も長いのであまりオススメはできないけど、ロンドン発・車なしでも3日間でここまで行ける!という参考までに。
行きたい所
1. Wedgwood (イギリスの陶磁器といえばウェッジウッド)
2. Stoke-on-Trent (ウェッジウッドのある陶磁器エリア)
3. Leach Pottery (バーナードリーチの工房)
4. Lacock Pottery B&B (友人オススメの宿)
旅の条件
◆ ロンドン発着
◆ 車を使わない(免許が無いから使えない)
◆ 主に電車・バスを使う。時々タクシー。
バーナードリーチの工房があるSt.Ives(セントアイブス)がかなり遠く、
ロンドンから直で行っても6時間かかる場所。
けどそこは外したくなかったので、St.Ivesを入れた結果が以下のプラン。
【1日目】
8:00 ロンドン Euston駅 発
↓
9:24 Longport 駅 着
↓ 徒歩
① Burleigh Pottery(工場見学&ショップ)
↓
Longport 駅 発
↓ (1駅移動)
Stoke-on-Trent 駅 着
↓
② Emma Bridge Water (時間が押して行けず、、)
↓
③ Wedgwood(工場見学&ショップ)
↓
16:44 Stoke-on-Trent 駅 発
↓
19:54 Chippenham 駅 着
↓ バス or タクシー
④ Lacock Pottery B&B 泊
【2日目】
AM:Lacockの街をぶらり
PM:移動
Lacock
↓ バス
15:46 Chippenham 駅 着
↓(途中Bristol Temple MeadsとSt Earthで乗換え)
21:02 St.Ives 駅 着
↓
ユース泊
【3日目】
⑤ Leach Pottery
↓
St.Ives の街をぶらり
↓
15:33 St Ives 駅 発
↓(途中St Erth駅で乗換え)
21:24 ロンドン Paddington 駅 着
それぞれの場所の詳細や行き方はまた次回以降。
【有田陶器市】メインストリートの他に立ち寄るならここ

有田陶器市は歴史の長いお祭り。
そしてお店が立ち並ぶ通りも長い。
その長い通りを見るだけでもお腹いっぱいだけど、
もし少し足を伸ばすならここ、と思う個人的&偏愛的プラン。
※2018年の情報です。
1. 短時間で有田焼を見たい&知りたい
まずはじめに、「有田焼」をざっくりおさらい。
有田焼とは、
- 佐賀県有田町を中心とした地域で作られる陶磁器
- 真っ白の磁器(ツルツルした質感)に華やかで繊細な絵付けが代表的
- 約400年続く伝統工芸
そんな有田焼の作品を一気に見て、歴史も知るには、『九州陶磁器文化館』が最適。
駅からも近くて(入口前に急坂があるけど…)、作品が沢山見れて、歴史などの情報もまとまっているので、時間があまりなくてもメインストリートとここだけ見れば十分だと思う。
※注:女子ウケする華やかさはありません(あくまでも主観)。
だけど陶磁器や工芸、デザインに興味のある人にはオススメ。
特に地下の「柴田コレクション」は必見。
【基本情報・アクセス】
◆開館時間:9:00〜17:00
◆休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館)
◆入場料:無料(特別企画展を除く)
◆駐車場:無料(310台)
2. 伝統的な有田焼を見たいなら
「有田焼」といえば、「有田の3右衛門(さんえもん)」と呼ばれる代表的な窯元がある。
① 柿右衛門窯(かきえもんがま)
② 今右衛門窯(いまえもんがま)
③ 源右衛門窯(げんえもんがま)
それに加え、宮内庁御用達で3右衛門とはまた別の様式を確立した
④ 深川製磁(ふかがわせいじ)も代表的。
この4か所を抑えておけば、有田焼を語れる(かも)。
① 柿右衛門窯(かきえもんがま)

名前は知らなくても、どこかで見たことある雰囲気、という人も多いはず。有田焼や伊万里焼を象徴するデザイン様式を確立した窯元。
少し駅から離れてる(有田駅から車で約5分、徒歩約30分+坂あり…)けど、展示場があるので、興味のある人は柿右衛門様式が一通り見れて良いかも。
【基本情報・アクセス】
◆陶器市期間:2018年4月28日(土)〜5月5日(土祝)
◆時間:8:00〜17:00頃
※5月3日(木祝)は新窯焼成を一般公開(9:00頃〜16:00頃)
◆臨時無料シャトルバスあり(6号線バス)
・有田駅(佐賀銀行有田支店)→井上萬二窯→柿右衛門窯→有田温泉→有田駅前
・有田駅始発 9:00〜16:00 (約60分間隔で運行)
② 今右衛門窯(いまえもんがま)

こちらはメインストリートにギャラリーがあるので、陶器市をめぐりながら立ち寄れる。
【基本情報・アクセス】
◆陶器市期間:2018年4月29日(日祝)〜5月5日(土祝)
◆会場(3箇所):本宅陳列場、本宅前特設展示場、今右衛門古陶磁美術館
◆時間:9:30〜16:30 (※陶器市期間中の時間は未確認)
③ 源右衛門窯(げんえもんがま)

有田焼をインテリアやアクセサリーに展開したり、最近ではデザインオフィスnendo(ネンド)ともコラボレーションしたり、現代的な動きが活発な窯元。
メインストリートから離れているので、車がないとちょっと厳しい。
『アリタセラ(旧:有田焼卸団地)』までシャトルバスで行って歩いて行く手もあるけど、『アリタセラ』は坂に囲まれているのがネック。
陶器市のメインストリートにも出店しているので、歩きの人はそちらに立ち寄る方が良いかも。
ただ、窯元の建物もいい感じなので、車があって源右衛門窯に興味のある人はぜひ。
【基本情報・アクセス】
◆陶器市期間:2018年4月28日(土)〜5月5日(土祝)
(メインストリートの出店場所は〜有田町中の原2-2-5)
◆時間:8:00〜17:30頃(最終日は17:30)
④ 深川製磁(ふかがわせいじ)

「深川様式」や「フカガワブルー」と呼ばれる藍色のグラデーションを用いた絵柄が代表的な、宮内庁御用達の窯元。
陶器市のメインストリートにも本店があるけど、もし時間があれば『チャイナ・オン・ザ・パーク』もオススメ。緑に囲まれているし、建物も環境も落ち着いていて良い雰囲気。
個人的には陶器市以外の時期の方がゆったりできて良いとは思うけど、せっかく有田に来たならここにも足を伸ばしてみるのもあり。
【基本情報・アクセス】
◆陶器市期間:2018年4月29日(日祝)〜5月5日(土祝)
◆有田会場:
・場所:佐賀県西松浦郡有田町幸平1丁目1(有田陶器市のメインストリート沿い)
・時間:8:00〜17:00
◆チャイナ・オン・ザ・パーク
・時間:8:00〜17:30
・無料駐車場あり(180台)
・臨時無料シャトルバスあり
有田駅始発 6:00〜16:00 (約30分間隔で運行)
3. シンプル or 北欧デザインが好きなら
① 今村製陶(ブランド:jikon)

個人的に好きな、白を基調とした静かな佇まいの陶磁器ブランド。
クレジットカードが使えるのも嬉しい。
(最近若手の作家さんとかではカード可能な所も増えてきたけど、全体的に少ない)

【基本情報・アクセス】
◆陶器市期間:2018年4月29日(日祝)〜5月5日(土祝)
◆時間:9:00〜17:30頃
※4月29日のみ7:00〜17:30頃
② 幸楽窯(リサ・ラーソン)

リサ・ラーソンとコラボした有田焼の窯元。
「りさや」と称して、陶器市期間中にリサ・ラーソングッズが勢ぞろい。
去年はメインストリートにも出店していたけど、今年はその情報が出てないから無いのかも。
【基本情報・アクセス】
◆陶器市期間:2018年4月29日(日祝)〜5月5日(土祝)
◆時間:9:00〜17:00(予定)
◆URL:https://www.lisalarson.jp/aritalisa2018/
最後に:Google mapまとめ
全てのマップ情報はこちら
『波佐見陶器まつり』ナビ入力用の駐車場住所・Google map まとめ
車で遊びに行く時はナビ頼み
ナビがないとどこにも行けない私は、行きたい場所がナビの名前検索で出てこないと困る。
住所が書いてあれば住所で検索できるけど、陶器市のマップ情報にはたいてい住所が載っていない。
ということで、ナビ検索用に「波佐見陶器まつり」の駐車場の住所をまとめてみた。
※2018年の情報です。
駐車場マップ

まず本会場までのシャトルバスが停まる駐車場は(13)~(15)の3箇所。
(13) 波佐見町体育館センター【P80台・トイレ無し】
(読み:ひがしそのぎぐん はさみちょう おりしきせごう)
(14) 波佐見町総合文化会館【P150台・トイレあり】
(読み:ひがしそのぎぐん はさみちょう おりしきせごう)
(15) 特設大駐車場 (長崎キャノン駐車場)【P1,500台・トイレあり】
〒859-3793 長崎県東彼杵郡波佐見町折敷瀬郷925-1
(読み:ひがしそのぎぐん はさみちょう おりしきせごう)
※ここはたぶん「長崎キャノン」で検索したら出てくる
--- 以下は駐車場のみ -----
(1) 甲辰園グラウンド(雨の日不可)【P350台・トイレあり】
※ピンポイントの住所が検索できないので、(2)の「旧波佐見町立中央小学校講堂兼公会堂」を目指すとたぶん誘導する人が立ってるので辿りつけるはず。
(2) 旧波佐見町立中央小学校講堂兼公会堂【P100台・トイレあり】
〒859-3711長崎県東彼杵群波佐見町井石郷2200 (建物は改装中)
(3) 十八銀行 波佐見支店【P25台・トイレ無し】
〒859-3711 長崎県東彼杵群波佐見町井石郷2228-1
(読み:ひがしそのぎぐん はさみちょう いせきごう)
(4) やきもの公園横
→大型バス専用なので省略
(5) 工業組合横【P100台・トイレあり】
(読み:ひがしそのぎぐん はさみちょう いせきごう)
※ここはたぶん「波佐見町陶磁器工業協同組合」で検索したら出てくる。
(6) 高島鉄工所【P30台・トイレあり】
(読み:ひがしそのぎぐん はさみちょう ゆむたごう)
(7) 東小学校体育館【P40台・トイレあり】
※ピンポイントの住所が検索できないので、(6)を目印に。
(8) 建吉(旧:(株)波建)【P20台・トイレ無し】
(読み:ひがしそのぎぐん はさみちょう ゆむたごう)
(9) (10) 上山建設【P10台、P30台・トイレあり】
〒859-3702 長崎県東彼杵郡波佐見町湯無田郷849-1
(読み:ひがしそのぎぐん はさみちょう ゆむたごう)
※ここはたぶん「上山(かみやま)建設」で検索したら出てくる。
(11) 波佐見町立東小学校【P40台・トイレあり】※祝日のみ
(読み:ひがしそのぎぐん はさみちょう ゆむたごう)
(12) 奥川陶器
→住所、詳細な場所ともに不明、、Google map で検索して出てくる場所と駐車場マップの位置が合わないので、ここは省略。
『有田陶器市』『波佐見陶器まつり』に車を使わずに行く方法
陶器市は車なしで産地をめぐるチャンス
一般的にも知られている通り、地方は車社会。
車がないと生活できないくらい不便。
特に陶器の産地は山の中にあったり、バスの本数が少なかったりで、車なしではなかなか廻れない。
だけど陶器市はいろんな窯元が会場に集まるので、車がなくても一気に見られるチャンス。
『有田陶器市』に車を使わずに行く
有田陶器市はJR有田駅から上有田(かみありた)駅までの通りで開催しているので、JR有田駅か上有田駅にたどり着くことさえできれば楽に廻れます。
『波佐見陶器まつり』に車を使わずに行く
波佐見陶器まつりに行くには、3つの駅からバスを使います。
②JR三川内駅から路線バス
③JR川棚駅から路線バス
オススメは①。
無料ということもあるけど、陶器市専用のバスなので、降りてからの行き先もわかりやすいし、運転手さんも慣れてそう(←これは予想)だからおそらくスムーズ。
<無料シャトルバス>
・運行時間:9:00〜17:30
・運転間隔:1時間に4本(約15分に1本)
※有田駅に着いたら、すぐにバスに乗らなくてもまずバス時刻表と最終バスの時間を確認しましょう。当日急に変更する場合があります。
有田と波佐見、両方行くなら
バスの時間に注意して、見たい所の目星を付けておけば、なんとか1日でも廻れるはず。
時間配分の主な注意点は、
・有田陶器市の通りが長いので、見たい所を絞る(全部見ないで途中で引き返すとか)
・波佐見の別会場にある「白山陶器」と「マルヒロ」に行くかどうか(どちらも本会場から徒歩10分圏内)
・有田と波佐見、どちらでお昼ごはんを食べたいか
有田から行く方法と、波佐見から見に行く方法は以下の通り。
<有田→波佐見>
↓ 徒歩
有田陶器市をめぐる(有田駅に向かいつつ)
↓ 徒歩
JR有田駅
↓ 無料シャトルバス
波佐見陶器まつり本会場
↓ 無料シャトルバス
JR有田駅
↓
帰路
<波佐見→有田>
JR有田駅
↓ 無料シャトルバス
波佐見陶器まつり本会場
↓ 無料シャトルバス
JR有田駅
↓ 徒歩
有田陶器市をめぐる(上有田駅方面に歩く)
↓ 徒歩
↓
帰路
困った時はタクシーで
バスの時間は不安定なので、急ぎたい時や最終バスを逃してしまった時は、タクシーを呼んじゃいましょう。
・マユミタクシー TEL. 0956-85-4444
・相互タクシー TEL. 0120-156-161